日本では2021年の出生数が最小の81万になり少子化がどんどん進んでいます。
そこで横浜市は昨今の少子化問題に歯止めをかけようと2023年7月より利用可能の「はじめてのおあずかり券」を配布開始しました!
「はじめてのおあずかり券」を使用すれば少子化対策にどれほど有益な事業になるのでしょうか?またどこでどのように使えるのか?貰い方などを調べてみました。
- はじめてのおあずかり券(横浜市)の貰い方
- ・はじめてのおあずかり券(横浜市)の使い方
- はじめてのおあずかり券(横浜市)使用可能な施設
ぜひ参考にしてみてください!
はじめてのおあずかり券(横浜市)はどうやって貰える?
はじめてのおあずかり券を貰うにはどうしたらよいでしょうか?
おあずかり券とは一体どういうものかも含めて紹介していきますね!
普段、育児に追われているお母さん、お父さんたちは自分たちの自由な時間がほしい、急な用事をすませたいなどの理由はさまざまですが、忙しいけれどそんな時間が持てない人も多いでしょう。
どんな理由であれ他の人へ自分たちの子供を無料で一時的にあずけてみてもらうことができます。
貰える人の対象は?
令和5年4月1日以降に生まれた子供がいる世帯が対象です。
きょうだいがいれば有効期限内につき年齢問わず利用できます。
それではどのようにしてはじめて貰うことができるのでしょうか?
手に入れるまでの一連の流れを下記にまとめます!
アカウント作成→預かる施設にて事前に面談→WEB上にて予約後電子クーポン発行
アカウント作成
外部サイト上のWEB予約システムで住所、氏名等を入力してアカウントを作成します。
預かる施設にて事前に面談
WEB予約システムから申込み、面談の日程調整をします。そのあとに子供と一緒に事前面談を行います。
WEB上にて予約後電子クーポン発行
事前面談が終了したら、WEB予約システム上に電子クーポンが発行されます。
電子クーポンは対象の児童1人につき24時間分利用可能です。
利用開始は今年(令和5年)の7月1日です。
はじめてのおあずかり券(横浜市)の使い方
電子クーポンが発行されたらどのようにすれば利用できるでしょうか?使い方をお知らせします!
横浜市のWEB予約システム上で電子クーポンが発行されたらシステム上、もしくは電話にて利用日時が予約できます。
予約できたら利用当日にスマートフォンを持参して電子クーポンの利用画面を掲示すればOKです!
そこまで難しい作業ではないですよね!
はじめてのおあずかり券(横浜市)使用可能な施設
はじめてのおあずかり券を使用するのはどこでできるでしょうか?
調べたところ、どうやら乳幼児一時預かり事業と一時保育事業の2つに分かれるようです。
それぞれの違いを説明しますね!
乳幼児一時預かり事業
一時的に自分たちの時間を必要とするお母さん、お父さんが理由関係なく子供を預かってくれます。
対象年齢は生後57日から、施設数は36施設あります。
就学前実施施設一覧は以下に記載しています。
乳幼児一時預かり事業チラシ(2023年7月5日更新)(PDF:476KB)
一時保育事業
一時的に時間を要する家庭のための乳幼児一時預かり事業と基本的には同じようですが、育児に不安を抱いている家庭の負担を減少させるための制度です。
保護者の疾病、入院などのやむを得ない事情がある場合、保護者が精神的に育児に不安を抱いている家庭のためにあるようです。
対象年齢は同じく生後57日から、施設数は約450施設あります。
就学前実施施設一覧は以下に記載しています。
まとめ
産後休暇が取れない、家族が入院してワンオペとなり時間が無くなる、などそれぞれ事情があると思います。
「はじめてのおあずかり券」は育児に不安がある家庭のための救済措置としてとても嬉しい制度ですよね!
横浜市だけではなく全国的に広まり育児に悩みを抱いている保護者たちに安らぎを与えてほしいものですね!
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