WBCイタリア代表の成績は?監督の経歴とメンバーの実力を紹介

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侍ジャパン、見事にWBC1次ラウンドを快勝し準々決勝に進出しましたね!

4戦全勝で日本代表の強さや実力が世界に改めて伝わったことと思います。

次の準々決勝で16日に対戦するのはイタリア代表

イタリア代表は競合を打ち破って予選を突破しています。

日本代表とぶつかるのはどのような選手で、成績を誇っているのか気になりますよね。

メンバーの所属チームや成績、チームを率いるピアザ監督の経歴について調べてみました。

この記事で分かること
  • イタリア代表メンバーは誰?所属チームはどこ?
  • 注目選手は?
  • イタリア代表は強い?成績は?
  • ピアザ監督の経歴や選手としての成績
目次

WBCイタリア代表メンバーは誰?

イタリア代表メンバーを紹介します。

MLBではなくとも、MLBの傘下のチームに所属している選手が数多く選出されており、実力高いメンバーが揃っています。

投手メンバー

選手名所属チーム
マシュー・フェスタマリナーズ(MLB)
アンドレ・バランチカージナルス(MLB)
ミシェル・ストゥンボDバックス(3A)
ジョーイ・マルシアーノジャイアンツ(3A)
グレン・アルバニーズエンゼルス(2A)
ジョー・ラゾーサレイズ(1A)
ニコロ・ピナッツィレッズ(1A)
ミケレ・バッサロッティブリュワーズ(1A)
マッテオ・ボッチスーシティ(北米独立)
ライアン・カステラーニカンザスシティ(北米独立)
クラウディオ・スコッティメッツ(Rk)
マット・ハービー前オリオールズ(3A)
サム・ガビーリオ前ドジャース(3A)
ジョー・ビアジーニ前ブルージェイズ(3A)
スティーブン・ウッズJr前ロイヤルズ(2A)
ブラクストン・ロレンツィーニ元ロッキーズ(1A)

捕手メンバー

選手名所属チーム
ブレット・サリバンバドレス(3A)
ドミニク・ミログリオDバックス(3A)
アルベルト・ミネオバルマ(イタリア)

内野手メンバー

選手名所属チーム
デビッド・フレッチャーエンゼルス(MLB)
マイルズ・マストロポーニカブス(MLB)
ニッキー・ロペスロイヤルズ(MLB)
ビニー・パスカンティーノロイヤルズ(MLB)
ジョン・バレンテタイガース(3A)
ロベル・ガルシアトロス(ドミニカ共和国)

外野手メンバー

選手名所属チーム
サル・フレリックブリュワーズ(3A)
ドミニク・フレッチャーDバックス(3A)
ベン・デルシオカブス(3A)
ビト・フリーシアフィリーズ(3A)

WBCイタリア代表は強い?成績は?

イタリア代表メンバーがどれくらい強いのか気になりますよね。

日本も大谷選手やダルビッシュ投手などメジャーリーガーを揃えていますが、イタリア代表もメジャー選手が多いんです。

WBCイタリア代表にはメジャーリーガーの選手が8人選出

ピッチャーや内野手にメジャー選手を揃えており、強力な守備を誇っていそうですね。

さらに、そのほかの選手もMLBのセカンドチーム揃いで、メジャーリーガーと同等のクラスが勢揃いしています。

特に注目、注意するべき選手をまとめてみました。

WBCイタリア代表注目選手

マシュー・フェスタ

    2022年成績:53試合登板 2勝2セーブ 防御率4.17

    WBC1次ラウンドでは2試合3回の登板で1失点。昨シーズンはMLBマリナーズで53試合登板。MLBマリナーズで活躍する中継ぎ投手。一次マイナーリーグに降格するも、3年ぶりにメジャーリーグに復帰。  

    デビッド・フレッチャー

    2022年成績:打率.255 本塁打2 打点17 盗塁1

    MLBエンゼルス所属で大谷翔平とチームメイト。大谷選手とはメジャーリーグデビューが一緒の同い年コンビで仲良し。昨シーズンは負傷のため61試合、一昨年は157試合出場で164本のヒットを打つ強打者。打撃のパワーは少ないがバットコントロールが持ち味、三振も少ないコンタクトヒッター。機動力が高く守備範囲が広いのも特徴。

    ドミニク・フレッチャー

    2022年成績:打率.242 本塁打10 打点48 盗塁7

    デビッド・フレッチャーの弟。攻守のバランスがよく強いパンチ力と強肩な守備が特徴。メジャーで15本塁打が見込める将来性の高い選手。

    マット・ハービー

    2018年成績:26試合6勝7敗 防御率4.77

    元メッツのエース。メジャーの有望株で球宴の出場経験やサイ・ヤング賞投票4位入賞経験などをもつ。薬物使用で出場停止処分を受けるなど素行の悪さが目立つが、現在もFAで活躍中。

    サル・フレッリック

    ブリュワーズ傘下で活躍する有望株。WBCイタリア代表で唯一打順を固定されて出場している。身体能力や選球眼に優れており、安定した打撃を期待できる選手。

    ニッキー・ロペス

    2022年成績:打率.227

    足の速さが特徴。一昨年はMLBで22盗塁の成績。好守と盗塁に注目の高い選手。

    イタリア代表ピアザ監督の経歴

    イタリア代表を率いるのはマイク・ピアザ監督。監督の経歴や能力を調べてみました。

    ピアザ監督のプロフィールはこちら

    • 名前    マイク・ジョセフ・ピアッツァ
    • 生年月日  1968年9月4日
    • 出身    アメリカペンシルバニア州
    • 国籍    アメリカ、イタリア
    • 身長    195センチ
    • 投球投打  右投右打
    • ポジション 捕手、一塁手

    ピアザ監督がプレーしていたチームはこちら

    • ロサンゼルス・ドジャース(1992〜1998)
    • フロリダ・マーリンズ(1998)
    • ニューヨーク・メッツ(1998〜2005)
    • サンディエゴ・バドレス(2006)
    • オークランド・アスレチックス(2007)

    一流チームで活躍していたことが分かりますね。

    ドジャース時代には日本の野茂英雄投手とバッテリーを組んで、あの難しい投球を受け止めていたことから日本での認知度もあるようです。

    捕手としての活躍だけではなく、好打手としてメジャーで殿堂入りを果たしていました。

    ピアザ監督成績:メジャー通算427本塁打

    メジャーで大活躍していたピアザ監督、どのような戦略でWBCに挑むのか気になりますよね。

    キューバやオランダといった強豪を打ち破ってきたからには、監督が素晴らしい試合戦略を持っていると考えられます。

    ピアザ監督の戦略の特徴

    マイク・ピアザ監督は「理論派」と呼ばれているそう。

    WBC1次ラウンドでは本塁打がなかったにも関わらず、コンパクトヒッター揃いの打者の特性を生かして競合チームを打ち負かしています。

    選手のコンディションやデータを優先して試合ごとにフルオーダーで打順を変えてきました。

    日本代表選手の特徴なども踏まえ、日本戦のための緻密な戦略を練ってくるものだと思います。

    パワーヒッターがいないことをフォローするような計算された選手の使い方に注目です。

    まとめ

    この記事では、WBCイタリア代表の成績やピアザ監督の経歴などを紹介しました。

    ダークホースとも言えるイタリア代表との試合、どんな戦いになるのか楽しみですね!

    大谷選手の同僚であるデビッド・フレッチャー選手との絡みも注目です。

    16日の日本代表戦、強敵となるイタリアに勝利できるよう応援しましょう‼︎

    ここまでご覧いただきありがとうございました。

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