スパイダーマンユニバなぜ終わる?ディズニーの権利はいつから?

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ユニバことUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の大人気アトラクション、スパイダーマンが2024年1月で終了するというニュースが出ました。

古くからUSJの一大アトラクションとして人気が高かっただけに、衝撃のニュースに多くの人が動揺しているようです。

なぜユニバのスパイダーマンが終了することになったのか気になりますよね。

実は、スパイダーマンの権利を握るMARVEL(マーベル)をウォルト・ディズニーが買収したことから、スパイダーマンがUSJから撤退することはずいぶん早いうちから憶測されていたようです。

この辺りの話を知らなければ、スパイダーマン終了は寝耳に水ですよね。

スパイダーマンがなぜ終わるのか、その理由をディズニーの権利も合わせて紹介したいと思います。

目次

USJのスパイダーマンはいつ終了する?

USJのスパイダーマンは2024年1月22日で終了すると発表されました。

長らくUSJの人気アトラクションだったので、残念がる声が多数見受けられます。

ファンにとってはショックなニュースですよね。

しかし、スパイダーマンがUSJから撤退することは事前に予想できたことだとも言えます。

USJスパイダーマンなくなる理由は?

USJのスパイダーマンが終了する理由は、公式発表では

‘NO LIMIT’なエンターテイメントを創造し、‘無限大’に成長、進化するため

とされています。

しかし、実情は少し違うようです。

スパイダーマンの権利を保有するMARVEL(マーベル)は、2009年にウォルト・ディズニーの傘下に入りました。

そのため、スパイダーマンはUSJではなくディズニーに権利が移行することになります。

USJとディズニーの間で使用期間の契約は予め2024年までとされており、公表もされていました。

つまり、簡潔に言えばマーベルの権利をディズニーが買ったために、USJでスパイダーマンの営業ができなくなった、ということになります。

そもそも、なぜディズニーはマーベル買収を行ったのでしょうか。

ディズニーはいつスパイダーマンを買収した?

スパイダーマンの権利が属するマーベルは、2009年にウォルト・ディズニーに買収されています。

その額は約40億ドル。

ディズニーは青少年向けのコンテンツが少なく、そこが弱点だとされていたようです。

そこで投入したのがMARVEL(マーベル)。

マーベルといえば、スパイダーマンはもちろん、アベンジャーズやガーディアンズなど、青年向けの人気作品が多いですよね。

ディズニーとは一風違うコンテンツを抱え込むことで、エンタメ全世代を確保することができると考えたようです。

ディズニーがマーベルを買収したことで、ディズニーリゾートでスパイダーマンが登場する可能性があります。

早くもホテルでマーベルの部屋が追加されたり、マーベルの仮装がOKになったりと動き出しています。

海外のディズニーリゾートでは既にスパイダーマンエリアがあったりスパイダーマンが歩いていたりするそう。

近いうちは難しいかもしれませんが、将来的に日本のディズニーリゾートでもスパイダーマンのアトラクションが登場するかもしれません。

USJスパイダーマン今後どうなる?

USJのスパイダーマンエリアが今後どんな作品に変えていくのかも注目です。

現在発表されている営業終了アトラクションはスパイダーマンだけですが、将来的に大幅にスタジオ内が変わる可能性もあるかもしれません。

開業当時は海外映画の世界観が特徴だったUSJは、今では日本のアニメを多く取り入れていますよね。

USJのごちゃ混ぜの世界観は賛否ありますが、過去に比べると売り上げは激増しています。

スパイダーマンという人気アトラクションを失った今、日本の人気作品のエリアに生まれ変わる可能性もありそうです。

USJが代わりにどんな作品を取り込むのか続報を待ちたいですね!

まとめ

スパイダーマンがなぜユニバから撤退するのか、ディズニーの権利の話も合わせてご紹介しました。

これからディズニーにスパイダーマンができるのか気になりますね。

USJの今後にも注目していきたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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