8/4(金)21:00からの金曜ロードショーは「カールじいさんの空飛ぶ家」が本編ノーカットで放送されます。
ディズニーピクチャーのファンとしてとても楽しみですね!
個人的にはじめの10分で、カールじいさんの愛しの妻エリーが亡くなってしまう泣けるシーンがとても印象的です。
カールじいさんは老いても冒険家になることをあきらめず、ボーイスカウトの少年ラッセルと南アメリカへ着陸した時に出会った犬ダグと共に冒険を始めます!
犬のダグは不思議なことに人間の言葉が話せる面白く明るい犬です。
人の言葉を話しながらダグはいきなりリスに対して大きな反応をしますが、反応する意味とはなんでしょうか?
今回は犬がリスに反応する意味と登場シーンについて解説します!
- 犬がリスに反応する意味
- 犬とリスの登場シーン解説
カールじいさんの空飛ぶ家で犬がリスに反応してる?
犬がリスに大きな反応をするとはあまり日本では考えられないですよね。
リスは木の実をかじる可愛い小動物のイメージがありますが、この映画が作成されたのはアメリカです。
アメリカではもちろん可愛いリスもいるけれど、見た目がそうではないのもいるようです。
また、何らか(狂犬病など)の感染症のウィルスを持っている可能性もあるのでリスはアメリカでは害獣扱いで恐れられています。
そのためダグはリスに対して驚いているような反応をしたと言えます。
アメリカのリスは日本でいうネズミやモグラのような存在を意味します。
アメリカのリスの生態について
シマリス(チップマンク)
ディズニーキャラクターに登場するチップとディールのモデルでシマリスという種類です。
リス(スクワレル)
リスはネズミのように模様が全くありません。
リスは日本のカラスのように多く生息しています。
繁殖期には可愛いからと言って近づくと噛まれて感染症を引き起こしてしまいます。
見た目は愛くるしいですが、硬いものをかじるのが得意なのでアメリカでは冬から春にかけて要注意とされています。
カールじいさんの空飛ぶ家での犬とリスのシーンを解説
それでは、犬のダグとリスの登場シーンについて解説します!
カールじいさんと少年ラッセルは南アメリカを冒険中に岩だと勘違いし犬のダグと出会います。
ダグは突如人間の言葉を話し始めるのでカールじいさんは驚きを隠せませんでしたが、少年ラッセルは大喜びでダグを迎えます。
ダグは人間の言葉を話しながらいきなり「リスだ!」と目を大きく見開き周りを警戒します。
すぐに笑顔に戻り話し始めますがリスに驚いているような表情を見ると、アメリカでリスは害獣扱いで犬(または飼い主)が生活している身近に生息している生き物であることがわかりますね。
新作映画の公開前に作品を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は【カールじいさんの空飛ぶ家】に登場する、犬がリスに反応する意味についてわかりやすくまとめました。
アメリカではリスは日本の害獣扱いでかわいいイメージのみならず、恐れられていることがわかりました。
話している途中にリスを発見したようで「リスだ!」と大声で驚く犬のダグですがアメリカではこのシーンについて、よくあることとして受け止められたのでしょう。
一瞬のシーンですがアメリカと日本のリスに対する価値観の違いがわかるシーンとなっていますね!
【カールじいさんの空飛ぶ家】は同じようにクスッと笑えるシーンがたくさんありますので、ぜひ色々な角度から観賞してみてください!
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