THE DAYSどこまで実話?脚色やキャストの実在モデルを紹介

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Netflixで配信中のドラマ『THE DAYS』では、東日本大震災で実際に起きた原発トラブルを題材にしており、あの事故の裏側を描いているとして注目されています。

役所広司さんをはじめ、豪華な俳優陣が名を連ねているんですよね!

THE DAYSは実話をもとに脚本が作られていますが、どこまで実話で、何が脚色されているのか気になりますよね。

実在モデルがいるらしいですが、どのキャストが誰を演じているのでしょうか。

この記事では、THE DAYSがどこまで実話か、キャストが演じた実在モデルは誰なのか、ご紹介していきます。

この記事で分かること
  • THE DAYSどこまで実話?
  • THE DAYS実在モデルは誰?
目次

THE DAYSはどこまで実話?

THE DAYSは福島第一原発で起きた事故を元に描かれている作品です。

物語そのものが事実に基づいてつくられており、原発事故の現場がリアルに描かれています。

当時の作業員の発言や文献などからリサーチを行い、細かい部分までリアルさを追求されたそうです。

とても克明に描かれていますが、どこまでが実話で、何が事実と異なるのか気になりますよね。

調べてみたところ

  • 登場人物の役名はフェイク(実在モデルは存在する)
  • 話の大まかなストーリーは事実だが、細かい部分が脚色されている

という意見がありました。

登場人物の名前が違う

登場人物の名前は、総理大臣や組織の名前もドラマ仕様に変更されていましたよね。

主人公のモデル吉田所長のキャラクターも、実際よりも少し温厚に描かれているという口コミもありました。

役所広司さんのインタビューでは、吉田所長の肉声を聞いて役作りを行なったという話もあり、極力本人に似せているんだとは思います。

プロデューサー増本氏が「英雄感を出したいわけではない」という意向があるので、登場人物の描き方には脚色が入っているのかもしれません。

登場人物よりも、物語の中で事実と異なる部分があることが気になりますよね。

どこが違うのか、視聴者や事故に詳しい見識者の評価を調べてみました。

THE DAYSの脚色部分

THE DAYSで大きく脚色されていると言われているシーンを抜粋すると

  • 看板が倒壊している(実際は倒壊していない)
  • 自衛隊が活躍した事になっている
  • アメリカが助け舟を出してくれたことになっている

などが挙げられるようです。

作中では「原子力明るい未来のエネルギー」という看板が、地震によって倒壊していますよね。

ところが、実際は、地震後もこの看板は倒壊することなく現存していました。

その後、行政によって撤去されて保管されています。

どういう理由で地震で倒壊したことにしたのか不明ですが、事実と異なる描写にがっかりする視聴者も多かったようです。

象徴的な看板だっただけに、事実を描いて欲しかったという声が多かったです。

また、自衛隊やアメリカが活躍したように仕立て上げられていましたが、これも実際とは少し異なるようですね。

自衛隊の放水もあまり効果がなかったという意見も多いです。

物語を分かりやすくするためなのか、ヒーローらしく脚色されている部分もありました。

他にも、溺れるシーンや鶴を折るシーンなど、作品を印象的に見せるための細かい脚色はされています。

実話を元にしたオリジナルの作品、として視聴するのがちょうど良いのかもしれません。

THE DAYS実在モデルは誰?

THE DAYSでは実際に事故に関わった人物をモデルに作られています。

先ほど述べた通り、作中では会社名や登場人物名はドラマ用に作られているので、本名ではありません。

キャストが演じた人物が誰なのか、みていきたいと思います。

  • 役所広司(所長)…吉田昌郎所長
  • 竹野内豊(当直長)…井沢郁夫氏
  • 小倉一郎(社長)…清水正孝
  • 小日向文代(総理)…菅直人

上記は抜粋ですが、THE DAYSのキャストにはほとんど実在モデルが存在すると言われています。

当時現場にいた人もリアリティがあると言うほど、モデルに似せて演じているそうです。

緊迫感や焦りなどテレビ越しに現場の緊張感が伝わってきますよね。

THE DAYSの原作となる「死の淵をみた男」という小説も、内容が事細かに描かれています。

ドラマの映像がトラウマになりそうで怖いという方は、小説を読んでみるのも良いですね。

まとめ

THE DAYSがどこまで実話か、脚色部分をご紹介しました。

脚色部分はあれど、大まかに事実と相違なくリアルに描かれていますよね。

日本にいるなら目を背けることができない歴史ですので、一度見てみる価値はありますよ!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次