推しの子アニメ6話炎上の理由は?テラスハウス木村花との関係を解説

話題の人気アニメ『推しの子』の6話が炎上していると言われています。

推しの子では恋愛リアリティーショーに出演した登場人物が、ネットでの誹謗中傷に悩んで自殺未遂をする展開があります。

この内容に、テラスハウスに出演していた木村花さんの母親が、娘が中傷された内容と酷似するとして批判したのです。

推しの子は原作漫画がありますが、テラスハウスに木村花さんが出演していた時期との前後関係はどうなのでしょうか。

推しの子アニメ6話が炎上した理由と、テラスハウスとの関係について解説していきます。

この記事で分かること
  • 推しの子アニメ6話なぜ炎上?
  • 推しの子とテラスハウスの関係はある?
目次

推しの子6話の炎上はなぜ?

推しの子6話が炎上したのは、テラスハウス出演がきっかけとなって亡くなられた木村花さんの母親・木村響子さんの投稿がきっかけでした。

恋愛リアリティーショーに出演し他ことがきっかけでSNSで誹謗中傷され、それに悩んで自殺を試みるというストーリー。

木村花さんの母親曰く、木村花さんの事件への取材で語ったことがそのまま使われていたというんです。

恋愛リアリティー番組の構造や問題、番組で起きたことなどが類似している様子。

確かに、推しの子の6話ストーリーでは恋愛リアリティーショー出演で誹謗中傷を受け、自殺未遂に追いやられる展開になっているので、物語は似ているんですよね。

更に、テレビ朝日が以前載せた記事に、「推しの子恋愛リアリティーショー編はテラスハウスの自殺事件を敷いた時期にしている」と書かれていました。

これを受けて、母親が推しの子がテラスハウスを題材にしたと主張しているのかもしれません。

しかし一方で、テラスハウスよりも推しの子の原作が先だったとする声も。

推しの子原作とテラスハウスの放送時期はどちらが先なのでしょうか。

推しの子アニメとテラスハウスの関係は?

推しの子は原作があり、プロット(構成)を練る際に、作者がテラスハウスを視聴したことは明言されています。

作者がテラスハウスを視聴したとツイートしているのが2020年1月。

一方、木村花さんが出演していたテラスハウスは3月放送スタートで、お亡くなりになったのは5月です。

この流れでいくと、推しの子はテラスハウスを題材としつつも、木村花さんの事件とは関係がないように思えます。

恋愛リアリティー番組出演がきっかけで自殺に追いやられるケースは、海外でも事例が絶えないようです。

作者はこの昨今の流れを受けて、警鐘のためにもこのようなストーリーを作ったのではないでしょうか。

物語が木村花さんの事件と酷似してしまったことは偶然かもしれません。

しかし、木村響子さんの主張通り、アニメの放送時期が木村花さんの命日と被ることは避けられたとは思います。

そもそもテレ朝の記事で「推しの子がテラスハウスの自殺事件を下敷き」とされたのも看過できませんよね。

作品の内容が似ていることが事前に分かっていたのなら、遺族に配慮することもできたのではないでしょうか。

木村響子さんの主張をめぐっては賛否があるようですが、遺族の思いも汲み取って欲しいところです。

まとめ

推しの子アニメ6話が炎上している理由についてご紹介しました。

木村花さんの事件をオマージュしたというのは誤報のようですが、テラスハウスを題材にしていたことは事実のようですね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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