アニメ「呪術廻戦」2期が、2023年7月6日よりMBS/TBS 系列全国28局にて毎週木曜23:56から放送中です。
元々「週刊少年ジャンプ」にて2018年から連載され、内容は人の怨念や悪から生まれる呪い(呪霊)を、呪い(呪術)で払うというダークファンタジーなバトルストーリーとなっています。
呪術廻戦2期のアニメ制作会社はMAPPAです。
MAPPAが手掛ける最近の有名な制作アニメは「チェンソーマン」「進撃の巨人The Final Season」「地獄楽」などがあります。
呪術廻戦アニメ1期の制作会社とは違うのでしょうか?
もし変わっているとしたら、違う理由や評判、評価などの詳細を調べてみましたので、ぜひ参考にして下さい!
- 呪術廻戦制作会社は変わったのか
- 呪術廻戦2期制作会社が違う理由
- 呪術廻戦2期制作会社の評判や評価
呪術廻戦制作会社は変わった?
呪術廻戦の制作会社は本当に変わったのか調べたのでご覧ください。
TVアニメ『#呪術廻戦』「渋谷事変」
— MAPPA (@MAPPA_Info) September 22, 2023
第33話「渋谷事変 開門」
各動画配信サービスにて配信中!
ぜひ配信でもお楽しみください。https://t.co/eDOJmN9cs4#MAPPA #JujutsuKaisen pic.twitter.com/iUDPePvaHW
呪術廻戦アニメ2期の制作会社は、事実、1期と変わっていません。
制作会社は1期と同じくMAPPAですが、監督やスタッフが変更されています。
アニメ1期の監督は朴性厚(パク・ソンフ)さんで、2期は御所園翔太さんです。
御所園翔太さんにとって初監督の作品となります。
それぞれの主な過去の作品は以下の通りです。
- BLEACH
- 犬夜叉 完結編
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
- 機動戦士ガンダムAGE
- ONE PIECE FILM Z
※監督は今回初なのでコンテ・演出の作品です。
- 呪術廻戦
- 王様ランキング
- チェンソーマン
誰でも一度は聞いたことがあるようなアニメが多いですね!
呪術廻戦2期制作会社が違う理由は?
呪術廻戦アニメ2期の制作会社は、変更されていないことがわかりましたが、監督が違う理由ははっきりと提言されていません。
変更理由は、朴性厚さんが独立して株式会社E&H production代表取締役社長に就任されたことが原因で、絵コンテ・演出を担当していた御所園翔太さんが、監督になったのではないかと多く言われているようです。
それに付随してスタッフも変更となり、作画デザインの雰囲気が明るくなり、1期とは大きく変わっています。
呪術廻戦2期制作会社の評判や評価は?

呪術廻戦2期制作会社の評判はどうかな?
高評価について以下にまとめます。
①「呪術廻戦 懐玉・玉折」の登場人物達の距離感について、遠近を強調した作画にすることで、最強キャラクター五条と他の呪術師との距離感が、遠のいていく雰囲気がわかります。
②OPテーマの「青のすみか」では、爽やかな青色を使用することで、夏油と五条の淡い青春時代の思い出を演出していますね。
後に青春時代が苦いものとなることを想像すると胸が痛くなります…
③最後はモブ(主人公以外の群衆の描き方)の表現です。
夏油が闇落ちした回で、夏油と五条が新宿で決別するシーンは、モブが夏油には同じ方向、五条には反対方向に描かれている皮肉が面白いと評価されています。
しかし、なかには作画がひどいと評価されていることもあるようです…
そこには1期とは演出表現が大きく変わったところにあるようですね。
ひどいという評価についてコメントを以下にまとめます。
- 作画がCGのようだ
- ジブリみたい
- 少女漫画みたい
- そのままでいいのに裏切られた
- 朴監督のスタッフを戻してほしい
1期と2期では監督だけではなく、美術監督(金廷連さんから東潤一さん)、キャラクターデザイン(小磯沙矢香さんが増員)、色彩設計(鎌田千賀子さんから松島英子さん)も変わりました。
作画が大きく変わってしまうことで、戸惑ってしまう悪評がでるのもしょうがないですよね。
それでも、これからどんどん仲間との距離や深い関わりなどの変化を、絵コンテでどのように表現されるのか個人的にとても楽しみです!
まとめ
呪術廻戦アニメ2期の制作会社が変わったのか、原因とその評判、評価について紹介しました。
制作会社は同じくMAPPAであり、監督とスタッフが変わったことと、その原因はおそらく朴性厚さんが独立してMAPPAから離れたことだと予測されています。
評判と評価については、作画の大きな変化について考察されています。
大きな変化によって悪評がついてしまってはいるものの、細やかな登場人物との距離感の変化や、爽やかな色彩を使用した人間関係、モブの描き方による皮肉の表現など絵コンテの評価はとても高いですね。
アニメ情報サイトのアニメ!アニメ!のアンケート「2023年夏アニメ、期待値の高い作品は?」第1位は『呪術廻戦』第2期です。
これから「渋谷事変」ではますますハードな展開になるので見逃せません。
過去編についてもこれを機に、再度見直して内容のおさらいや、1期と2期の作画の違いを見比べるのもいいかもしれませんね!




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