罪を犯して警官に詰め寄られるも現場から逃亡し、2年以上もの間潜伏していたことで世間を賑わせた市橋達也受刑者。
指名手配されていたにも関わらず、長い期間見つからずに逃げ続けていました。
とりわけ逮捕された時に注目されたのが、市橋容疑者の顔。
市橋容疑者の指名手配時の顔写真と大きく顔面が変わっていて、整形して顔を変えて逃走していたことが判明しました。
指名手配されていたら、表立って美容整形はできないはずですよね。
市橋達也氏はどこの病院で整形手術をしたのでしょうか。
一部報道では自分で整形したとも言われていますね。
市橋達也受刑者の整形経緯を調べてみました。
- 市橋達也は自分で整形をした?
- 市橋達也はどうやって整形した?
- 市橋達也が整形した病院はどこ?
市橋達也の整形は自分でした?
市橋達也受刑者は約2年7ヶ月の間逃げ続けていました。
逮捕された時には指名手配写真とは顔が大きく変わっていたことで注目を集めましたよね。
平成19年 市橋達也 pic.twitter.com/7bEB80uaaa
— 新井晃 (@saipan_akira) December 27, 2018
まるで別人のように顔が変わっています。
顔を変えて別人として逃げ続けるつもりだったようです。
指名手配されていたにも関わらず、一体どうやって整形したのか気になりますよね。
一般的な病院での整形手術はできないはず。
一部報道では、市橋達也受刑者は自分で顔を整形したとも言われています。
どうやって自分で顔を整形したのでしょうか。
当時の報道や市橋達也本人による手記をもとに整形方法を調べてみました。
- 目
- 口
- ホクロ除去
- 鼻
報道内容や手記を参考にすると市橋達也受刑者は「目、口、ホクロ、鼻」の整形を自ら施したようです。
市橋達也受刑者は医療従事者ではないため、なぜ自分で整形することができたのか疑問ですよね。
市橋受刑者の両親も姉も医者であり、身近に医者が多かったため医療に関する知識があったのではと言われています。
それでも自分で麻酔もなく顔を切るのはすごい度胸ですよね。
そこまでして逃げる覚悟があったということでしょう。
市橋受刑者が顔のどの箇所を整形したのか、詳しくみていきたいと思います。
目を二重にした
市橋受刑者は目を二重に変えたと言われています。
整形するために病院にかかった形跡がなく、自分で整形をしたのではないかと憶測されていました。
アイプチを使った可能性ありますし、他の部位と同じようにハサミやカッターで二重切開を行った可能性もありそうです。
口を小さくした
市橋容疑者は事件被害者のリンゼイさんに口元を「分厚い」と言われたことがあったそうです。
唇がコンプレックスだったのか、逃走してすぐに唇をカッターやハサミで自ら切ったと告白しています。
写真を見る限り確かに口元の印象が少し違いますよね。
ホクロを除去した
市橋受刑者は指名手配された時に頬の2つのホクロが特徴的だと報道されていました。
その報道をどこかで目にしたのか、ホクロを自ら切り取って除去したようです。
しかしホクロを除去した後も、傷跡が残ってしまったようで、後々クリニックで整形を行った時にホクロ除去跡で指名手配犯であることに気付かれたという話もあります。
鼻を小さくした
市橋受刑者は逃亡直後に裁縫セットを準備し、針と糸で自ら鼻を小さくする整形を行ったそうです。
針で貫通させて糸で縛り上げたらしいのですが、とても普通の人にはできない所業ですよね…。
鼻の形を変えると印象が大きく変わると判断したのでしょうか。
後にも美容整形クリニックで鼻の手術を受けています。
市橋達也の整形をした病院はどこ?
市橋達也受刑者は逃亡中自分で整形を行なっていました。
しかし、クリニックで整形手術を受けたことも判明しています。
逃亡中にクリニックで受けた整形手術は2回。
なぜ指名手配犯と気付かれることなく整形できたのか、どこの病院で手術を受けたのか気になりますよね。
市橋受刑者が整形手術を受けたクリニックを調べたところ
大阪、福岡、名古屋の美容整形クリニック
に整形をするために訪れていたことが分かりました。
整形を行ったとされるクリニックの病院名までは明かされていません。
風評被害を被る可能性も高いので当然かもしれませんね。
市橋受刑者は各地を転々と逃亡しており、複数の整形クリニックで手術を行なっていたそうです。
福岡のクリニックでは口元の整形手術を依頼し、既に整形を受けた痕跡があることを理由に断られたといいます。
最終的に名古屋のクリニックで鼻を高くする整形を受けた際に、ホクロの位置から市橋達也であることに病院関係者に気付かれ通報されてしまいました。
それまでなぜ複数の病院で気付かれることがなかったのでしょうか。
先述した通り、市橋受刑者は逃亡中に自分の手で整形を行っていました。
病院を訪れていた時には、指名手配写真とは似ていない見た目だったのかもしれません。
そして、身分証明のいらない個人クリニックを狙って偽名を使用して訪ねていたそうです。
逃亡し続けようとする執念が感じられて恐ろしいですよね。
市橋受刑者の手記には逃亡中の記録が事細かに記されているようですよ。

まとめ
この記事では市橋受刑者がどのようにして整形手術を行なったのかご紹介しました。
逃亡し続けるために自ら顔を整形したほか、各地の美容整形クリニックに出没していたんですね。
別人のように変わって逃亡していたことは今でも恐怖の大事件です。
このような事件が2度と起きないことを祈ります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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