デザインフェスに出店したHoney x Honey xoxo(はにぃはにぃきす)という店舗のマフィンから食中毒が発生しました。
この健康被害をめぐって、店側の食品管理や対応方法に非難が集まっているようです。
異変のあるマフィンを購入した消費者から返金や返品を応じられたときの対応について、批判されている様子。

デザフェスマフィンの炎上理由って?
店側の対応について炎上理由を5つにまとめてご紹介いたします。
- デザフェスマフィンHoney x Honey xoxoの炎上理由
- デザフェスマフィンHoney x Honey xoxoの炎上なぜ?


デザフェスマフィンハニーハニーキスってどんな店?
ハニーハニーキスは無添加スイーツを売りにしているお店です。
デザフェスに出店していたマフィンのお店
— 福笑 (@smile106uvu) November 13, 2023
健康を意識して砂糖半分
栗やバナナ、薩摩芋の具材を多め
→腐りやすい材料選択
防腐剤、保存料は不使用でオーガニックに
→生のお菓子だから、製造はイベント当日。真空なら2週間は持つがラップなら日持ちも4日以下
保健所案件
衛生管理を勉強して欲しい pic.twitter.com/pf78VWCRvc
保存料を使っていないため、小さなお子さまも食べられるようなスイーツだといいます。
砂糖を少なくしたりバターを不使用にしていることから、少しマフィンは堅めの仕上がりなんだとか。
マフィン以外にクッキーやシュトーレンなども販売しているそうです。
東京都目黒区に実店舗を構えており、デザフェスなど大型イベントになると出店で出店することも。
以前から出店経験はあるようで、スイーツ店としての経歴は長そうです。
しかし、今回のデザフェス食中毒問題をきっかけに、過去の出店出展時のトラブルも引き合いに出される騒ぎとなっています。
ハニーハニーキスの炎上理由について見ていきましょう。
デザフェス出展条件はこちらの記事で解説しています。
デザフェスマフィンハニーハニーキスの炎上理由5つ!
デザフェスで食中毒を発生させてしまったハニーハニーキス。
健康被害だけではなく、店舗担当者の対応方法にも非難が集まっているようです。
炎上騒ぎとなってしまった理由はこちら。
- 賞味期限の書き換え
- 賞味期限切れ商品の販売
- 健康被害発生後も販売を継続
- SNSで保管方法について指摘
- ネットのレビューへの返信対応
❶賞味期限の書き換え
ハニーハニーキスは過去にもイベントに出店しており、以前購入した消費者から「賞味期限を書き換えている」と指摘されています。
これ去年9/18の赤ブーのイベントで、例のデザフェスのマフィンのお店で買ったマフィンの写真
— バナナ@プロカ有🍌 (@banana9467) November 13, 2023
今更ではあるんだけど消費期限書き換え疑惑
買った時は気付かなかったんだけど家帰って確認したらマジックで書き換えられてた pic.twitter.com/GyhieEsFdd
画像を見ると数日伸ばされていますね。
店側の主張ではあくまで印刷ミスのために修正したとのこと。
しかし、よく見ると、「冷凍保存で1ヶ月持ちます」との記載もありますね。
保存料無し無添加の商品が常温状態で販売され、自宅に持ち帰ったあとで1ヶ月冷凍保存できるということに、違和感を感じる人もいるようです。
ぶっちゃけ、9/17が消費期限のものを10/17まで食べられるなんて抜かしてる時点で「認識の甘さ」じゃなくて「知識の無さ」じゃないんすかねえ
— けんいちさんXV(エクシヴ)🇺🇦🌠 (@sdmnk775) November 13, 2023
消費期限は、「その日付までは食べることができます。」という期限です。https://t.co/Mfy5gXUjs5https://t.co/QPmYA5TaSP
食品衛生上、賞味期限の書き換えはアウトですし、重大な健康被害をもたらすこともあることから、マフィンの賞味期限について危険視されています。
❷賞味期限切れ商品の販売
ネット上の口コミでも「購入したら賞味期限切れ商品だった」と書かれていました。
デザフェスでマフィンを購入した人が異変を感じ店主に尋ねたところ、
水分量の少ないチョコチップマフィンは5日前に製造した
と回答があったそうです。
また、インスタグラムでもデザフェス数日前に、「デザフェス用のマフィンを製造中」と投稿がされています。
例のデザフェス出展してたマフィン屋ヤバすぎでは。5日前に焼いたのを焼きたてとは言え無いし、それを販売してるのもありえないし、賞味期限書換えもやってるなら5日前どころかもっと日数経っている可能性もあるよね。
— 雪華 (@sakuramioka_y) November 13, 2023
ハニーハニーキスは無添加を謳っていて保存料を使用していないはずなので、焼き上がり後5日もの間痛まないとは考えられません。
オーガニック商品は傷みやすく、取り扱いが難しいですよね。
マフィンは脱酸素剤などは使用されない状態で、ラップでくるんで販売していたそうで、会場の熱気も相まって保存状態が悪くなり傷んだ可能性も高そうです。
❸健康被害後も販売を継続
ハニーハニーキスでマフィンを購入し、商品の異変を感じた消費者には返金対応をしていたそう。
しかしその異変を認知した後も販売を継続していたことに批判が集まっています。
デザフェスの糸引きマフィン怖すぎだろって色々見てたら、1番怖いのは会場で返金対応してるのにも関わらずそのまま販売続けられる精神持ってる作った人が1番怖い🙃対応の不誠実さもドン引き
— 燕🍙森の賢人@next→11/25 (@tubame0421) November 13, 2023
食品を販売する立場であれば、一つの商品に腐ったものが混じっていたら全て検品する必要がありますよね。
トラブルが大きくなるまで販売をやめなかったことも問題視されているようです。
返金や補償対応についてはこちらの記事で解説しています。


❹SNSで保管方法について指摘
健康被害に対し謝罪する投稿のツリーの最後に、
冷凍保存をお願いします
と投稿しており、「消費者側の保存方法に問題がある」と受け取れるような内容だったことも問題視されているひとつです。
デザフェスのマフィンのやつマジでやばすぎ
— 夜庵 (@ygn_yoan) November 13, 2023
自分の管理については「18度以下で保存してたから大丈夫なはずなんです!!!」って言ってるくせにその次には「ちゃんと冷凍庫に入れてないお前らも悪いんだぞ」とでも言いたいかのような言い草 pic.twitter.com/LsVD87eBEg
購入直後に会場で食べた客からも被害報告を受けているはずなので、必ずしも消費者側の保存状態に問題があったとは言えないですよね。
❺ネットのレビューへの返信対応
ハニーハニーキスは実店舗があるためネットでも口コミがあがっています。
その中で、マフィンの味や品質について指摘する意見に対して
温めて食べなければ美味しくない、甘いのが好きな人には口に合わない
などと返信しています。
これらの返信対応についても、「事態を受け止め切れていないのでは」という見方が出ていました。
マフィンの店の口コミも見てみたけど随分前から低評価つけられてたし返信も何だか言い訳がましい口調で重く受け止めてなさそうだしおっそろし
— てり@創作企画用 (@reverse_teri) November 13, 2023
デザフェスたまに行くから知れて助かった
まとめ
この記事ではデザインフェスに出店していたハニーハニーキスの炎上理由をご紹介しました。
マフィンの健康被害から今後保健所がどのような対応になるのか分かりませんが、次のイベントにも出展される予定になっています。
これからの展開も注目してみていきたいと思います。
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