2023年10月2日(月)から「ブギウギ」が、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)として放送されます。
今回で109作目となる朝ドラ「ブギウギ」は、戦後を明るく照らしたスター歌手の物語となっており、笠置シズ子さんをモデルとしたドラマとなっています。
趣里さん演じるヒロイン鈴子が、歌手の道を歩み始めて戦後の大スターとなっていく様子を描いた作品となるようです。
そんな朝ドラ「ブギウギ」の舞台はどこなんでしょうか?
笠置シズ子さんの生まれ故郷とされる香川県も撮影舞台となるようです。
香川県のどこでロケをしているか気になりますね。
今回は、NHK朝ドラ「ブギウギ」の舞台となる場所と香川県のロケ地を目撃情報と併せてご紹介していきたいと思います。
- ブギウギ(朝ドラ)の舞台は香川県?
- ブギウギ(朝ドラ)の香川のロケ地は?
- ブギウギ(朝ドラ)の香川以外のロケ地

ブギウギ(朝ドラ)の舞台は香川県?
朝ドラ「ブギウギ」の舞台は、何処なんでしょうか?
香川県も「ブギウギ」の舞台となっているのでしょうかね。
「ブギウギ」のヒロイン鈴子のモデルとなっている、笠置シズ子さんの生い立ちを見てみると「ブギウギ」の舞台が分かってくることでしょう。
ここからは、ヒロイン鈴子のモデルとなっている笠置シズ子さんの生い立ちをご紹介したいと思います。
年月日 | 主な出来事 | 場所 |
1914年(大正3年)8月25日 | 出生 | 香川県大川郡相生村 |
1927年(昭和2年) | 松竹楽劇部生徒養成所に入学 | 大阪府 |
1938年(昭和13年) | 松竹歌劇団へ移籍 | 東京都 |
1947年(昭和22年) | 「東京ブギウギ」が大ヒット | 東京都 |
1957年(昭和32年) | 歌手を引退し女優へ転向 | 東京都 |
1985(昭和60年)年3月30日 | 卵巣癌により死去 | 東京都 |
ヒロインのモデルである笠置シズ子さんは、香川生まれの大阪育ちのようです。
香川県東かがわ市黒羽(旧香川県大川郡相生村)生まれとなっており、生後間もなく父親が亡くなったことで母親の実家である大阪に移ったようです。
そして小学生の時に、大阪にある松竹楽劇部生徒養成所に入学しました。
松竹楽劇部生徒養成所を受験する前に宝塚音楽歌劇部を受験していましたが、背が小さく極度に痩せていたことを理由に、宝塚の過酷な生活に耐えられないと判断され不合格となったようです。
その後東京の松竹歌劇団へ移籍し、「東京ブギウギ」が大ヒットし一躍有名となりました。
銭湯の看板娘から戦後の大スターとなって、ブギの女王と呼ばれるまでになったようです。
朝ドラ「ブギウギ」の撮影は、生まれた香川県、幼少期を過ごした大阪府、歌手や女優として活躍した東京都となっていくことが予想されます。
香川県で生まれたということで、香川県でのロケも進められていくことでしょう。
ブギウギ(朝ドラ)の香川のロケ地は?
朝ドラ「ブギウギ」の香川県ロケ地はどこなんでしょうか?
ここからは、朝ドラ「ブギウギ」の香川県ロケ地をご紹介していきます。
SNSには、実際にこんな投稿もありました。
残念ながら、現在撮影場所で実際に分かっているのは、この情報のみです。
やはり生まれて間もなく、大阪に移っているので撮影も多くはないのかもしれませんね。
ここからは、ロケ地として予想される場所をご紹介します。
讃岐相生駅(香川県東かがわ市南野)
讃岐相生駅とは、香川県の最東端に位置する東かがわ市にある無人駅のようです。
この讃岐相生駅は、ヒロインの鈴子が生まれた土地として登場する可能性があるでしょう。
鈴子の父親が亡くなり、香川から母親の実家がある大阪へ移動するシーンで使われると予想されます。
ブギウギ(朝ドラ)の香川以外のロケ地
ここからは、香川県以外の「ブギウギ」のロケ地をご紹介したいと思います。
加古川日本毛織社宅建築群(ニッケ社宅)
兵庫県加古川市にある日本毛織社宅建築群で撮影が行われたようです。
加古川駅から徒歩で18分ほどの場所に位置します。
古い街並みが残っているので、撮影に選ばれたようですね。
まとめ
今回は、2023年10月から放送となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の舞台となる場所と香川県のロケ地についてご紹介しました。
残念ながら香川県での撮影情報や目撃情報は少なかったですが、撮影もまだ序盤だと思いますので、今後も撮影の目撃情報も出てくることでしょう。
朝ドラ「ブギウギ」の放送まで1ヶ月を切りました。
今から放送が楽しみですね。
コメント