2023年11月26日(日)に開催される築城航空祭2023。
築城航空祭は不動の人気を誇る”第8飛行隊(通称ハチスコ)”によるF-2の大編隊やブルーインパルスの展示飛行など、人気のパフォーマンスが盛り沢山です!
そんな毎年多くの観覧客を魅了する築城航空祭は、今年も多くの戦闘機やブルーインパルスなどの展示飛行が予定されているため、楽しみにしている方も多いと思います。
毎年6万人ほどが訪れる築城航空祭は非常に混み合いますので、少しでも空いている場所で観覧できたらいいですよね!
この記事では、ブルーインパルスを筆頭とした展示飛行が会場外でも観覧できる場所や、穴場スポットを紹介していきます。
また、有料観覧席の当日券の有無についても解説していきますので、ご参考になればと思います。
- ブルーインパルス築城航空祭2023見える場所
- ブルーインパルス岐阜航空祭2023観覧席の当日券はある?
ブルーインパルス築城航空祭2023見える場所は?
築城基地が一般開放されるため、築城基地での観覧はもちろんのこと、展示飛行の飛行範囲は広いため、築城基地外でも観覧することが可能です。
築城基地外でブルーインパルスなどの展示飛行を観覧できる場所や穴場スポットを紹介していきます!
- 松原展望台広場
- 西八田漁港
- メタセの杜
- お墓スポット
1.松原展望台広場
築城基地のすぐ隣に位置する松原展望台広場は、小高い丘の公園で見晴らしが良く、築城航空祭が見える場所として有名な場所です。
さらに視界を遮るものが無いため展示飛行の様子はもちろん、築城基地の長い滑走路まで一望できるので、離着陸の様子までばっちり見ることができます。
公園内は花壇や広い芝生公園があり、ベンチもありますので、築城航空祭のときは非常に混みます。駐車場の台数も少ないので、車での来場は難しい可能性が高いです。
また公園で観覧する場合は、ベンチなどが空いていない可能性も高いので、アウトドア用の折り畳み椅子などもあると便利ですよ。

・小高い丘から飛行の様子全体を見たい方
・お子様連れで公園でゆっくり見たい方
2.西八田漁港
西八田漁港は築城基地の一番海側に位置する漁港で、築城基地のすぐ横に隣接しています。
周囲に高い建物は無く、滑走路から離着陸する様子が間近で見ることができることから、築城航空祭のときは人気のスポットの一つとなっています。
漁港の空き地に駐車することは可能なようですが、正式な駐車場が無いため、近年は”白バイによる見回りが厳しくなっている”との情報もあります。
車で来場する方は、進入禁止になっている場所や駐車禁止の場所もあるようなので、交通ルールを守って利用するようにしてくださいね。
・間近で迫力のある写真を撮りたい方
・距離が近い分撮影スポットとしては上級者向け
3.メタセの杜
11月26日(日)の航空祭当日は航空祭のために臨時休業となっていて、駐車場も規制もしくは閉鎖となります。また、人気のスポットのため周辺道路は非常に混み、出入口付近の道路が渋滞するという情報もありますので車で行く方は注意してください。
メタセの杜は築城基地から2kmほどの距離にあり、物産館や広い芝生公園、遊具広場、飲食スペースなどがある複合施設で、航空自衛隊の練習機などの展示もしています。
築城基地から少し離れていることもあり離着陸まで見るのは難しいですが、飛行の様子は見ることができるため、航空祭のときは人気のスポットです。
・公園があるので子供連れの家族におすすめ
4.お墓スポット
築城基地のすぐ北側、松原展望台広場から東に5分ほど歩いたところにお墓と農道があり、このお墓周辺も滑走路がすぐ近くで見える場所として穴場スポットになっています。
ただし”駐車スペースが無い”という情報や”車での来場は不可”との情報もありますので、徒歩で行くほうが良さそうです。
周辺はお墓参りする人も通りますので、行ってみたい方は撮影マナーなどに気をつけてくださいね。
紹介した4ヶ所はいずれも人気のスポットで、駐車場が少ないため、車での来場が難しいと思われます。近くの駐車場を探しておくようにしましょう。
ブルーインパルス築城航空祭2023観覧席の当日券はある?
築城航空祭は30席の有料観覧席が設けられますが、当日券はありません。
有料観覧席は応募することで抽選に参加できますが、10月29日で締め切られ、11月1日までにメールで当選が通知されます。なお、落選した方への連絡はありません。
また”キャンセルが出た場合の繰り上げ当選”なども情報が無いため、おそらく繰り上げ当選もなさそうです。
有料観覧席は30席と非常に倍率が高いため、抽選で当たった方はとてもラッキーですね!
落選してしまった方は来年以降でまたトライしてみてください!
まとめ
ここまで、築城航空祭2023の見える場所や穴場スポット、当日券の有無について紹介してきました。
この記事のまとめは以下の通り。
- 築城航空祭は会場外でも観覧可能
- 観覧スポットは車での来場が難しい場合が多く、近くの駐車場を探しておいたほうが良い
- 観覧スポット周辺の道路は非常に混むことが多く、周辺状況の確認が必要
- 当日券は無し、繰り上げ当選などもおそらく無し
築城航空祭2023は人気のF-2大編隊だけでなく、ウィスキーパパの曲芸飛行やブルーインパルスの展示飛行が予定され、地上展示でも数多くの戦闘機や地対空ミサイルなどの展示もされているなど、盛りだくさんの内容となっています。
会場外、会場内のどちらでも楽しめそうな築城航空祭2023をぜひ楽しんでもらえたらと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント